本屋さんで

「カバーお付けになりますか？」
「いやいらないです」がだいたいぼくの答えかたなんですが。本にカバーならすでに付いてるやん、カバーにカバーを付けるというのはどうなのよ、と云うのはわが国の慣習文化にいちゃもんを付けることでありますのでそれはともかく。つるつるの本て、綺麗だとは思いますし。
まあだいたいぼくはカバーをひっくり返して白地にして使うのですが。最近のマンガはサービスかサプライズのためかカバー裏にも印刷があったりするのです。今回買ったのなんかオビまで印刷が有りました。
まあご商売でもあり、そういった手間サービスを好むのもわが国の慣習文化であろうしと云うことなんですが。
もう少し簡素でもよいのではないか。あるいはもう本当に本とは一元さまは買わないものになりつつあるのかしらん。